ミニマリストへの第一歩 - 整理

年齢を重ねていき、ふと自分の部屋を見回すと、服や靴、様々な機器や配線がいたるところにありました。
ミニマリストに憧れはありませんでしたが、必要な時に必要な物や事にお金が使えているのか不安になりました。
自分の周りにある1年以上着ていない服や履いてない靴などが多くあるのに、憧れるブランド品や欲しい物はある。
しかし、価格を見ると買えないな・・っと感じてしまいます。だけど、着ていない服の価格を足していくと欲しいブランド服に相当する費用を使っていました。そんな生活を振り返り、必要な物や事に、本当に欲しい物にお金を使えるようになろうと思い、行った事をまとめてみました。

自分の周りを見渡して、一番必要以上の物が多いかを考える。
自分の場合は、一番不要な物が多いのは服と靴でした。シャツだけで18枚　Tシャツも20枚、ズボンも18着、アウターは13種ありました。
最低限の量がミニマリストの数だとすると、毎日洗濯すると各種2枚や3枚ずつで十分ですがミニマリストを目指す事ではありませんので、各種5～10着までには減らす事にしました。自分の生活に必要以上の数がある物を探してみてください。
全てまず出して広げて、カテゴリーごとに整理する:
次に、カテゴリーごとに整理しました。服であればTシャツ、シャツ、パンツなど、服をカテゴリーごとに分類しましょう。
靴などであれば、材質や用途によって分けて、必要な服や物が一目でわかり、整理がしやすくなります。
不要な物を選別する
クローゼットを一度ゆっくりと見渡し、着ていない、ひどく汚れている、傷んでいる、合わない、お気に入りでないなど、不要な服や物を見つけましょう。思い出の品で二度と使わない物は今回を期に処分してみてもいいかもしれません。服など季節ごとにより着用する用途が異なる場合にはシーズンやカテゴリごとにわける事も大切です。
自問自答：自分に一度質問をする:
不要な物を手放す際には、自問自答しましょう。「この服は本当に着る機会があるだろうか？」「この服は私のスタイルに合っているだろうか？」など、服に対して厳しい目を持ちましょう。とあるミニマリストは使用、着ている自分は輝いているか、いないかで判断することもおすすめです。
着ても理想の自分ではないが、高かったので・・などと残す物は思い切って捨てるかメルカリなどで販売するのも良いかもしれません。
捨てる・販売するの物以外を収納する
この時にメンテナンスや収納にこだわりましょう。
私の場合は服でしたので、クリーニングに出した後に影で乾かした後にカバーに入れてしまう事。またハンガーは全て木製のハンガーに統一しハンガーの数が最低限の数としてハンガー以上の枚数にならないように買うことを辞められました。
お得に処分・販売する
物の場合は、BOOKOFFやハードオフなどのリサイクルショップに持ち込み販売する。自分自身で撮影を行える場合はメルカリ、ヤフオク、ラクマなどで販売してしまいましょう。
また、オススメな方法として購入が必要な物には下取りサービスを行っているお店に持ち込む事もできます。
スーツであれば、洋服の青山では下取りしてクーポンを発行したり、メガネも時期にもよりますが、JINSやZOFFでは一時期下取りサービスを行っていました。「処分するアイテム・下取り」などで検索をするといつも購入するお店で下取りサービスを行っているかもしれませんので、是非調べてみてください。特にスーツなどは名前入りの場合もあり販売するのが大変なケースが多いので、オススメです。