コロナ禍をきっかけに、健康意識が高まっている方が増えています。
筋力トレーニングの人気も高まり、自宅トレーニングに励む方も多いのではないでしょうか。
しかし、「やっぱり本格的なトレーニングをしたい!」
「色々なマシンを使ってみたい!」
という方もいるはずです。
そこで今回は、これからジムに通うことを検討している方に向けて、ジム選びのポイントを海外での健康科学の学びを活かしてご紹介します。
1. ジムの種類
ジムは大きく分けて3種類あります。
① 総合フィットネスジム
- 特徴:
- 様々なフィットネス器具が揃う
- ヨガやグループエクササイズなど、多彩なスタジオプログラムがある
- プールや温泉施設を併設している場合もある
- 初心者でもスタッフにマシンの使い方を聞けるので安心
- メリット:
- 多様なトレーニングができる
- 初心者でも安心して通える
- デメリット:
- 月額料金が高め(1万円以上)
- 営業時間が短い場合がある
② 24時間ジム
- 特徴:
- 24時間営業で、自分のペースで通える
- 店舗数が多く、通いやすい
- メリット:
- ライフスタイルに合わせて通える
- 月額料金が比較的安い(6,500円〜8,000円)
- デメリット:
- スタジオプログラムやプール、温泉などの施設はない
- スタッフ常駐時間が限られている
③ パーソナルトレーニングジム
- 特徴:
- 専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれる
- 食事管理も行ってくれる
- メリット:
- 目標達成を強力にサポートしてくれる
- デメリット:
- 料金が非常に高い
2. ジム選びのポイント
ジム選びで最も重要なのは、通いやすさです。
どんなに素晴らしいジムでも、通わなければ意味がありません。
以下の2つのポイントを検討しましょう。
① 距離
- 自宅から徒歩圏内
- 仕事帰りなど、生活動線上の場所にある
② 営業時間
- 自分のライフスタイルに合った営業時間帯
- 24時間ジムなら時間を気にせず通える
3. 料金
毎月の出費となるため、予算に合わせて選びましょう。
- 総合フィットネスジム: 1万円〜
- 24時間ジム: 6,500円〜8,000円
- パーソナルトレーニングジム: 1回3,000円〜1万円(トレーナーのレベルによる)
4. 見学・体験
必ず見学に行き、トレーニング器具の種類や施設の清潔さなどを確認しましょう。
初心者の方
- フィットネス器具の種類が豊富か
- 器具が新しいか、清潔か
- ランニングマシンやクロストレーナーの数
中級者〜上級者の方
- ダンベルの重量幅
- ディップス器具の有無
- ウェイトラックの数
5. その他
- 友達が通っている
- 憧れのジムに通いたい
- スタッフの対応が良い
など、自分の好みも大切です。
6. おすすめジム
あくまでも参考として、代表的なジムをご紹介します。
① 総合フィットネスジム
- コナミスポーツクラブ: 器具の種類が豊富で、幅広い年齢層に対応
- ジェクサー・フィットネスクラブ: 駅近で通いやすく、女性におすすめ
- ティップネス: 最新のトレーニングを取り入れている
② 24時間ジム
- エニタイムフィットネス: 店舗数が多く、海外でも利用可能
- ジョイフィット: エニタイムの次に店舗数が多く、通いやすい
③ パーソナルトレーニングジム
- ライザップ: 知名度が高く、実績も豊富
- 地域のパーソナルトレーニングジム: 個人のニーズに合わせた指導を受けられる
まとめ
ジム選びは、目的やライフスタイルによって異なります。
この記事を参考に、自分にぴったりのジムを見つけて、理想の体を目指しましょう。