体験プログラムもある為、体験をしてみるのもオススメ。
コロナが少し落ち着いて来ましたが、筋力トレーニングの人気が高まり、お家時間も増えて自分自身の健康と向き合う方が増えてきたように感じています。今回はこれからジムに通うことを検討されている方に向けて、ジムの選び方について海外で健康科学について学んだ経験を活かしご紹介したいと思います。
1.ジムの種類
大きく分けて3種類
①一般的なジム
フィットネス器具があり、フィットネスクラスもありヨガやグループエクササイズを行う大部屋があり、ジェクサー・フィットネスクラブやコナミなどのジムにはスイミング・プールがついている場所もある。
ヨガなどのクラスを受けたい、ジムとプールをやりたい。ジムの後、温泉がある場所が多く温泉も入れる事やジムやトレーニングが初めてという方スタッフにマシンの使い方を聞いたりと初心者には通いやすいジムである。
欠点はあまりないが、基本的に価格が少々高く1万円は月額で超える事と、営業時間があまり長くない場所もあり日曜日は20時に閉店など自分のペースでは通い難い点がある事。温泉に期待される方はジムの温泉はあくまでも汗を流す為であり、塩素も多く入っている温泉である事は前提としてください。
※月に通うペースが決まっている場合、平日のみや週末のみ、月に4回だけなど、通う頻度によっても料金プランがある為、店舗で相談や各ジムのホームページで事前に確認を行うと良いと思います。
②24時間ジム
名前の通り24時間開いているジムです。
何より自分の時間で通えること、あと店舗数も多い為通いやすさでは◎
ジムに加入時に鍵を渡され、この鍵をドアにかざすとドアが開いて、いつでも入店できる。
スタッフは店舗にもよるが、10時から19時ぐらいまではスタッフがおり、掃除や忘れ物管理や加入手続きをおこなってくれる。それ以外の時間はスタッフはいないが、セキュリティ会社にすぐ連絡が行く、ボタンがあり緊急時はこのボタンを押せば警備会社や救急車がすぐにくる仕組みになっている。
特に女性の方は安全面を気にされると思いますが、意外による22時頃や早朝も女性の方がいることも多い。
また、不安な方は上記のセキュリティボタンを自分の手元まで持っていけるジムも多く、何かあれば活用してください。
長所:いうまでもなく、24時間開いているため、自分のペースで通える。価格は6500円〜8000円のところが多い。
※同じジムの名称でも駅近、設備の豊富さによってい数百円異なる為、店舗毎に確認ください
短所:グループのクラスはなく、プールや温泉もついていない。基本的にはシャワーのみ
③パーソナルトレーニングジム【ライザップの様な】
専属のトレーナーがあなたについて、食事からトレーニングまできっちり管理、指導してくれます。
パーソナルトレーナーが経営するジムまたは、①②のいずれにジムでも実施してくれるなどパーソナルトレーナーによって異なりますが、今回はライザップのような、ジムです。
自分だけでは痩せられないや、目標の体型にどうしてもならなくてはならない、こういった目標がある方が選ぶべきジムです。
その為、芸能人の方やモデルの方が、”お尻のラインをきれいにしたい”や、”足首をきれいにしたい”といった事をトレーナーが聞いて、その為にトレーニングのプログラムを考えて教えてくれます。ライザップでは、有名ですが食事の指導もある為、
※いずれのジムでもパーソナルトレーニングは別途お願いできます。
各ジムに専属のトレーナーがおり、殆どのジムに写真付きでトレーナー紹介があるので、一回だけお試しと行った方もどのジムでもトレーナーに教えてもらうことはできます。
2.通いやすさ
何よりもこれが重要となります。
1ヶ月に安い場所でも6,000円払っているにも関わらず、一度も行かないなんてもったいない!
検討すべき内容は2つです。
①距離
②営業時間
1. 距離について
まずは、通う為の移動手段が何かを想像してください。
徒歩・自転車・車 など様々な方法があるかと思いますが、家からなのか仕事帰りに立ち寄るのか。
おすすめは、自宅から徒歩圏内である事、車で通う場合は仕事の帰り道にある事や生活のルーティンで移動している場所が良いかと思います。
理由としては、
徒歩圏内:自転車で行く距離ですと、天候によって行かない言い訳がいくつも出てきてしまいます。例えば、寒いから・・雨だから・・っと理由は様々です。
車で通う場合:仕事場からジムの間に自宅がある場合、家に帰る気持ちが強くなります。家に一回帰ってからまたジムに出ていくのもしっかりとしたジムでの目標がないとなかなか辛いです。
2 営業時間
営業時間については、最近では24時間開いているジムも多く、自分が行くであろう時間に開いているジムを選んでください。
行くであろう時間にしまってるジムには絶対通いませんので、先に決めておく事は大事です。
3.値段
いうまでもなく、毎月の出費となります。
6000円から1万2000円程の範囲で、パーソナルトレーニングとなると、一回3000円〜1万円程までトレーナーのレベルによって異なります。
4.実際に見学 〜トレーニング器具の種類を確認〜
初心者の方はここが重要となります。
注目すべき点を初心者〜上級者でまとめます。
初心者の方
ダンベルの量より、フィットネス器具の種類の豊富さと器具の新しさ(きれいさ)を確認してください。
女性で多いのは、ランニングマシンやクロストレーナーの数も確認ください。
こちらがクロストレーナー
理由は、トレーニング初心者の方はフリーウェイト(ダンベル、バーベルなど)を誤ったフォームで使うと、手首・肩・肘・膝などの関節を損傷してしまう事があります。一方トレーニングマシンはフォームがある程度固定される為、損傷の危険度としてはフリーウェイトに比べ下がります。まずはトレーニングマシンでトレーニングになれるところから始めましょう。
続いて、持久系のマシン(トレッドミル・クロストレーナー・バイクなど)
膝が悪い方は、クロストレーナーが一番負荷がかからないとされる器具なので、クロストレーナーの数や有無を確認してください。ない場所も多くあります。また数が少ないと空いてない事もございます。ランニングマシン(トレッドミル)の数も確認ください。器具が古いとケーブルが切れたり、するのでマシンの状態も重要です。
中級者〜上級者
目的にもよりますが、男性上級者になると重要になるのは、下記3つかと思います。
ダンベルの重量幅:30kgダンベルが一番重いダンベルな事がよくあります。特にダンベル
ディップス器具:ディップスを行う器具の有無 背筋用の場所でディップを行う方も多くいらっしゃいますが、器具が壊れる事もあるので、専用の器具がある場所が望ましいです。胸筋の下側を鍛えるにはディップスが有効なので、胸を上中下しっかり鍛えたい方はディップス器具は重要です。
ウェイトラックの数:スクワット、ベンチプレス、デットリフトなどのビック3を行う器具が2つ以上ないと自分がいった時に使える場合が非常に少ないです。
5.あとは好み
正直ここが最後の決めてになってしまいます。
友達が通っているから、ゴールドジムに通いたかったから。
スタッフが親切だから・・っと好みで決めないと、続くものも続きません。
6.おすすめジム
こちらはあくまでもオススメのジムを紹介しております。
①大型フィットネスジム
・コナミスポーツクラブ
器具の豊富さや幅広い年齢層に対応しているジムです。
・ジェクサー・フィットネスクラブ
首都圏の駅近にお住まいの方や会社帰りの方、女性にはオススメ。
女性会員も多く、スタッフも常に巡回しております。
器具はあまり多くはない印象ですが、初心者の方にはオススメの1つ
・TIPNESSフィットネスジム
最新フィットネスを多く取り入れている印象があり、最先端であれば首都圏のTIPNESSがやはり一番最新の器具やトレーニング方法を取り入れている印象
②24時間ジム
目的にもよるが、器具や価格は店舗によってことなる。
・エニタイムフィットネス
やはり店舗数が一番多い(場所によっては換気ができてない地下の場所や汚い場所もなるので事前に確認すべき)
海外でも同じ会員証が使えるので、海外
・ジョイフィット
前は非常に勢いがあったジムの一つであるが、ルネサンスや様々な企業が増えてきて数が減ってきているようですが、エニタイムの次に店舗数が多く、通い安い。海外には店舗がない事が多い。
③パーソナルトレーニングジム
どこでもパーソナルトレーナーをつけれるが、やはりこの中ではライザップや地域で通
体験プログラムもある為、体験をしてみるのもオススメ。